大阪市西区 修理・鈑金塗装系サイトのデザイン・特徴をまとめてみました デキテル

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修理・鈑金塗装系サイトのデザイン・特徴をまとめてみました

これから自社サイトを開設・リニューアルするご予定の整備工場さま向けに
ネット上に公開されている整備工場サイトのデザインと特徴について調べてみましたシリーズの第2回目です。


今回は、車修理・板金塗装系のサイトデザインと特徴について
弊社が実際の検索結果から傾向を調査し、弊社の見解と併せて解説いたします。

 調査方法

「例)大阪市 板金塗装」など地域名とサービス名の組み合わせで
検索結果の1ページ目に表示されるサイトを中心に調査を行いました。

また、地域によるバラつきを平均化するために
仙台市、横浜市、名古屋市、大阪市、福岡市でそれぞれの検索結果上位サイトを参考にしています。

※店舗検索を目的としているポータルサイトなどは調査対象から除いています

 車修理・板金塗装系サイトの3つの特徴

調査の結果、車検整備系サイトとは異なる特徴と傾向が見られました。
その中でも弊社が注目したのは以下の3点です。


1)左側メニューが多い
2)「価格」よりも「技術力」や「実績」をアピールしているサイトが多い
3)施工実例を掲載しているサイトが多い

以下で、弊社の見解と併せて解説いたします。

 1)サイドメニューが多い

修理・板金塗装系サイトはメニューの項目数が多いためか、
スペースを確保しやすいサイドメニューを採用しているサイトが多く見受けられます。


例えば車検は法律で決まった点検整備を行う制度なので
料金表と少しの説明で自社の内容を紹介することができます。


一方、車修理・板金塗装の場合は、車の状態、破損箇所、作業工程、かかる費用まで
内容が全く異なってきます。


例えば、「車修理」とひとことで言っても

・エアコン修理
・エンジン修理
・ドアミラー修理
・ガラス修理
・ブレーキ修理
・ドア修理
・キズ・ヘコミ修理
・事故修理
・etc...

と、非常に細かく分類できてしまうため、縦並びでスペースを確保しやすい
サイドメニューの方が使い勝手が良い場合が多いのです。


比較的最近のデザインでいうと
横並びメニューでもマウスを乗せると下にメニューが伸びるものをよく見かけますが


ユーザーがサイト上でその行動をとってくれるかどうかわからないため、このあたりは
サイト運営者さんの選択次第、といったところでしょうか。

 2)「価格」よりも「技術力」や「実績」をアピール

車検整備系と違い、修理・板金塗装系サイトでは価格よりも「技術力」や「実績」が
大きめに掲載されているサイトが多い印象でした。


上記でも触れましたが、車修理は価格が一定でないため
工場を探すユーザーに対して価格以外の部分でアピールしたい、
という工場側の考えがあるのだと考えられます。


実際に使用されているキャッチコピーを挙げると

・創業〇〇年、年間〇〇台の実績!
・最短即日仕上げ
・費用の相談承ります

など、頼みやすさ、技術への信用性を高めるキャッチコピーが多く見られます。


弊社の制作実例でご紹介すると・・・


弊社シナジーデザインで修理・板金塗装系を制作した際は
実際に以下のようなメインキャッチコピーを使用しました。

・予算内でご希望通りの修理を実現
・修理対応率95%
・他店で断られた修理もお任せください

修理系の場合、金額を正確に伝えられない部分を
ユーザー側も不安に思っていることが多いはずです。


そこで、弊社では修理系サイトを制作する場合は

「柔軟に幅広く対応できますよ。予算の相談にも応じますよ」

ということをまず伝えます。


こうすることで、ユーザーに「まずは相談してみよう」という気持ちに
なってもらうことが目的です。



さらに、上記のメインキャッチの裏づけとなる項目(サブキャッチ)を
ページ内にたくさん用意して自社の対応力への信用性を高めます。

メインキャッチを裏づけするためのサブキャッチ記載例としては

・中古パーツを使用して費用削減 → 予算の希望通りになる
・輸入車に対応できる専用テスターを完備 → より多くの車種に対応できる
・整備暦40年の車体整備士が〇名在籍 → 技術・経験が豊富

などがあります。


価格を明示できない分、技術力や対応力をアピールする点では他社と同様ですが、
弊社の場合は上記のような裏づけ(=証明)を意識した項目をページ内に散りばめるようにしています。

 3)施工実例を掲載しているサイトが多い

車修理・板金塗装系サイトでは施工実例が掲載されてていることが多いです。

ビフォー・アフターの写真2枚だけでかんたんに説明しているところもあれば
ケースごとに実例記事を作成して定期的に(多いところは毎日)追加しているサイトもあります。

大手ポータルサイトで有名な「鈑金匠ネット」でも、
ページ内のわかりやすい位置に実例記事へのリンクが用意されています。

車検と違いケースごとに作業内容が全く違ってくる修理の場合は
決まったプランや料金体系が作りにくいため、実際にユーザーから受けた案件を
そのままそっくり実例として紹介する方法がよく使われています。



また、実例の記事内で実際にかかった費用なども掲載できるので、
同じ車種に乗るユーザーに具体的な参考事例を提供できる、というメリットもあります。

弊社でも、修理系サイトを制作させていただくときは
ほとんどの場合で専用のブログ機能を提供しており、店舗スタッフさまに
定期的に実例をブログにアップしていただく手法をとっています。
また、少し複雑になるのでここでは割愛しますが、
実例記事を追加することで検索エンジン対策(SEO)の効果も見込めます。


ブログの更新、と聞くと一見大変そうに思えますが
専門的な知識はあまり必要ありません。

実際の作業工程を写真で5、6枚撮影して
その写真の内容について文章で説明するだけなので
修理のプロである整備工場の皆様であればほとんどの方ができることだと思います。

これから修理・板金塗装系のサイトを立ち上げられる予定の方に
この記事の内容を参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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