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整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント
    
整備工場のホームページ担当者さんが
押さえておきたい3つのポイント(Vol. 2)

今回は、前回から3回に分けてご紹介する
「整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント」についての第2回目です。

「なかなかホームページで成果が上がらない…。」
とお悩みのホームページ担当者さんのヒントになればと思い
おまとめしましたので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。

1. 整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント(Vol. 1)
2. 整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント(Vol. 2)←今回ココ!!
3. 整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント(Vol. 3)

 ホームページ売上の仕組みを理解する

前回の記事では、
ホームページを導入するまでにやるべきことについてご紹介いたしました。

ホームページ集客に取り組む上での
「事前準備」や「戦略」について、少しご理解いただけたかと思います。

そこで今回は、実際にホームページで売上を上げるために知っておきたい
「ホームページ売上の仕組み」についてご紹介いたします。

では、早速始めていきましょう!

 ホームページ売上は「アクセス数 × コンバージョン率 × 入庫率 × 粗利額」

まず始めに、「ホームページ売上の計算方法」からご紹介していきます。

ホームページ集客に取り組む上で、
とても重要な公式なのでぜひ覚えておきましょう!

ホームページ売上 = アクセス数 × コンバージョン率 × 入庫率 × 粗利額

上記の公式ですが、ホームページ売上を上げるために
必ず取り組む必要がある「PDCA」*1 における改善ポイントです。

ホームページで売上が上がらない場合は、
上記のどこかに問題があるケースがほとんどです。


*1 事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つで
「 Plan(計画)」→「 Do(実行)」→「 Check(評価)」→「 Act(改善)」の
4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善することです。

 問題点の改善(PDCA)がホームページ売上アップの秘訣

ホームページで売上を上げるには、
「問題点を見つけては改善する」を繰り返し行う必要があります。

所謂(いわゆる)、「PDCAを回す」ことが重要です。

前の章でご紹介した「ホームページ売上の公式」において、
自社のホームページの問題点はどこか?を分析してみましょう!




ホームページ売上の問題点を見つけて解消する

・アクセス数
・お問合せ率(コンバージョン率)
・入庫率
・粗利額

では実際にホームページ売上を上げるために改善すべきポイントについて、
少しご紹介したいと思います。

今回は代表的なアクセス数の改善について、下記におまとめいたします。

 アクセス数を改善するためにやるべき3つのこと

ホームページ売上を上げるには、
まずはアクセス数を増やすところからのスタートです。

そこで、アクセス数を増やす3つの代表的な方法をご紹介いたします。




1. 検索エンジンからのアクセス数を増やす(SEO)
アクセス数を増やすと言えば、真っ先に思い浮かぶのが「検索順位の改善」ではないでしょうか?

確かに検索順位が改善すれば、アクセス数も比例して増える傾向にあります。

「SEO」といって、
検索エンジンに好まれやすいホームページ作りに取り組む必要があります。

SEOについては、
前回の記事でご紹介しているので、ぜひそちらをチェックしてください。




2. WEB広告を利用してアクセス数を増やす(リスティング広告)

ライバルが多いメニュー(車検や車販など)においては、
アクセス獲得のメインになりつつあるのが「WEB広告」を利用した方法です。

WEB広告は、分かりやすく言えば「アクセスをお金で買う仕組み」で、
特によく利用されている「クリック課金型広告」は、
1クリックあたりに広告費がかかる仕組みとなっているため、広告費の垂れ流しにならないという特徴があります。

代表的なWEB広告(リスティング広告)には、
「Googleアドワーズ」や「Yahoo! JAPAN プロモーション広告」などがあります。

ご自身で簡単に始めることも出来て、広告予算も自由に設定できるので、
ホームページを新しく作った際などに、一度ご利用いただくのも良いかと思います。

ただし、より効果的にWEB広告を運用するとなると、
専門的な知識が必要となるので、一度専門家に相談されることをおススメします。


3. ソーシャルメディアを使ってアクセス数を増やす(SNSの活用)

最近では、「Facebook」や「インスタ」「LINE」を使った集客に取り組まれている整備工場さんも増えています。

顧客との接点を増やす場として「Facebook」を利用したり、
カスタムやコンプリートカーの販売をされている店舗さまでは、
「インスタグラム」にカスタム事例などを掲載することで、
新たなファンの獲得に繋げられているケースも見かけます。

もちろんSNSにも広告があり、
広告を利用することで新規集客に繋げられている事例も増えています。

 ホームページの評価は CPO(コスト/入庫台数)で考える

ここまでは「ホームページ売上の計算方法」と「売上アップに必要な問題点の改善」についてご紹介してきました。

ぼんやりとしか見えていなかった「ホームページ売上」のことが、少しずつ明確になってきましたか?

ここからは、少し専門的な中級編の内容をおまとめさせていただきます。
ホームページ売上について、さらに詳しく知りたい方は、ぜひ最後までお読みいただければと思います。


ホームページを公平に評価する方法
では早速ですが、
皆さんが考える「ホームページの評価基準」って何でしょうか?

お問合せ数?入庫台数?

「お問合せ数」も「入庫台数」も決して間違いではありません。

ただ、「数」を基準に考える場合は、
セットで「予算」についても考えておく必要があるということを覚えておいてください!


・A社の場合:月10万円のWEB広告を利用している
→ お問合せ:月10件 入庫台数:月5台

・B社の場合:月2万円のWEB広告を利用している
→ お問合せ:月4件 入庫台数:月2台


例えば上記の場合、
お問合せ数はA社の方がB社よりも月6件多く、入庫台数も月3台多いです。

もちろん両社とも「お問合せ率」と「入庫率」は同じで、 違うのは月のWEB広告予算だけです。

・A社の場合:月10万円のWEB広告を利用している
→ 1件あたりのお問合せ獲得単価(CPA):10万円 ÷ 10件 = 1万円
→ 1件あたりの入庫獲得単価(CPO):10万円 ÷ 5件 = 2万円

・B社の場合:月10万円のWEB広告を利用している
→ 1件あたりのお問合せ獲得単価(CPA):10万円 ÷ 10件 = 1万円
→ 1件あたりの入庫獲得単価(CPO):10万円 ÷ 5件 = 2万円

予算が異なるホームページの場合は、
1件あたりの「お問合せ獲得単価(CPA)」や「入庫獲得単価(CPO)」を用いることで公平な評価ができます。


「競合店はホームページからお問合せを30件も獲得している」

などとお話をされているケースを良く耳にしますが、
その場合は必ずセットで「どの程度の予算をかけられているのか?」まで確認しておく必要があります。

先ほどご紹介した「PDCA」に関しても、
現状の問題点を解消することがゴールではなく、1件あたりの入庫獲得単価(CPO)の改善がゴールです。

 次回はホームページ集客の成功事例をご紹介

最後までお読みいただきありがとうございます。


今回は、ホームページ売上についておまとめしました。

ホームページで売上を上げるには、
問題点を見つけて改善することを繰り返す必要があります。

自社のホームページの問題点がどこにあるのか?
をもう一度見直すために、まずはホームページの分析から始めてください。

また、ホームページは1台あたりの入庫獲得単価(CPO)を基準にすることで、
公平な評価ができることもご理解いただけたかと思います。

「お問合せ数」や「入庫台数」など、
「数」だけで評価するのは公平とは言えません。

「数」を考える場合は、必ずセットで「予算」についても考えるようにしてください。

それでは、次回の記事のチェックもお願いします!

1. 整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント(Vol. 1)
2. 整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント(Vol. 2)←今回ココ!!
3. 整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント(Vol. 3)

 コラムを読み終えた方は

自社ホームページの問題点を見つけて改善しよう

まずは、ボトルネックを見つけるためには「分析」から始める必要があります。

では実際にどうやれば「分析」できるのか?ですが、
無料で使えるサービスを使えば、どなたでも簡単に自社のホームページを分析できます。

そこで、下記に無料で使えるGoogleのサービスについて簡単におまとめしますので、 ぜひ、自社のホームページを分析してみてください。


無料でホームページ解析が出来るGoogleアナリティクス

Googleアナリティクスを使えば、
ホームページの「アクセス数」や「訪問者数」などのデータを簡単に取得できます。

・セッション(訪問した延べ人数)
・ページビュー(閲覧されたページ数)
・ユーザー数(訪問したユーザー数)
・直帰率(1ページ目だけを見て離脱したユーザーの割合)

上記でご紹介した取得できるデータは、Googleアナリティクスの機能のほんの一部です。


Googleアナリティクスを導入するには、Googleのアカウントがあれば大丈夫です。

後は、Googleアナリティクスにホームページを登録して、
最後に「トラッキングコード」というコードを自社ホームページに埋め込むだけで設定は完了です。

Googleアナリティクスの設定方法に関しては、
インターネット上にたくさんの説明サイトがあるので
「Googleアナリティクス 使い方」などと検索してみてください。


【数値の基準】

・お問合せ率(コンバージョン率)の目安:1%

アクセス数は地域やメニューによっても大きく異なります。そこで、今回はお問合せ率を基準としてご紹介いたします。

お問合せ率は、よく1%をまずは目指しましょう!と言われます。

お問合せ率1%を基準にすると、

・お問合せ数が1件の場合 → 100 セッション
・お問合せ数が5件の場合 → 500 セッション
・お問合せ数が10件の場合 → 1000 セッション
・直帰率(1ページ目だけを見て離脱したユーザーの割合)

上記の計算となります。
あくまで目安ですが、アクセス数の目安としてお考えください。





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