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今回は、前々回から3回に分けてご紹介している 「整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント」についての第3回目です。
1. 整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント(Vol. 1)
2. 整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント(Vol. 2)
3. 整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント(Vol. 3)←今回ココ!!
連載の最後となる今回は
「ホームページ集客の成功事例」を中心にご紹介していきます。
実際に「ホームページ集客に成功されている整備工場さまが上手くいっている理由」についておまとめしましたので、
ぜひ最後までお読みいただければと思います。
前回の記事では、ホームページ集客における
「課題の見つけ方」と「正しい評価方法」についてご紹介いたしました。
ホームページ集客に取り組む上でのポイントについて少しご理解いただけましたでしょうか?
そこで今回は実際に
「ホームページ集客に成功されている整備工場さんの取り組み」についてご紹介いたします。
それでは早速はじめていきましょう!
弊社が提供する自動車業界専用のホームページ作成ツール
「デキテル」をご利用いただいている整備工場さんの中でも、
成功されている店舗さんに共通していえることとして
ホームページ集客に本気で取り組まれている点が挙げられます。
ホームページ集客に取り組む姿勢が、
ホームページ集客の結果に大きな影響を与えていることは紛れもない事実です。
そこで実際に同じ商圏内のライバル整備工場さんが、
どこまで本気でホームページ集客に取り組んでいるのか?
が分かる「本気度チェック」をしてみましょう!
「本気度チェック」をすることで、
ホームページ集客にどこまで本気で取り組む必要があるのか?の参考にしていただけます。
日頃お使いになられているブラウザからまずは「Google」を開いてください。
次にGoogleの検索窓の中に「〇〇市 車検」と入力して検索してください。
※〇〇市には商圏エリアとなる地域名を入力してください。例えば大阪市に整備工場がある場合は「大阪市 車検」となります。
【本気ポイント1】WEB広告を利用したライバルが多い」
画像は「名古屋市 車検」と検索した際の検索結果の画面です。
検索結果の上部エリアに注目するとタイトル下のURLに「広告」という
アイコンがついているのを確認していただけます。(お手元の端末で実際に検索して確認してみてください。)
広告とアイコンがついているサイトはお金を払って上部の広告エリアに掲載させています。
検索結果にこの広告がたくさん表示されている場合、
ライバルの数が多い検索キーワードと言えるので集客難易度が高めです。
【本気ポイント2】大手サイトやポータルサイトがたくさんある
広告エリアをそのままスクロールしていただくと、「自然検索のエリア」が表示されます。
実は、検索結果で1位を獲得した場合、広告エリアの下にある「自然検索のエリア」の1番上に表示されます。
ココで注目していただきたいのが「大手サイト」や「ポータルサイト」の存在です。
「大手サイト」や「ポータルサイト」が多いということは、
ホームページ集客に大きな予算が割かれている可能性が高いです。
ポータルサイトの場合、掲載するだけでも月数万円~数十万円の費用がかかります。
「そこまでの費用をかけてでも集客したい!」
そう思われる整備工場さんが多いから、ポータルサイトが存在している訳です。
【本気ポイント3】ライバル整備工場のHPが多い
最後の本気度ポイントは「ライバルの数」のチェックです。
1ページ目は大手サイトやポータルサイトばかり。
では2ページ目はどうでしょうか?
2ページ目を見ると、ココにもたくさんのライバル整備工場のホームページが掲載されている…。
なぜなら、ホームページ集客に本気で取り組まれている整備工場さんの数が多いからです。
「ライバルが多い = 競争が激しい」
競争が激しくなると、当たり前ですが本気度が高くなければうまく集客できません。
ホームページ集客の本気度チェックをしていただいたことで、
「ライバル整備工場さんが、想像以上にホームページ集客に力を入れられているな」
とお感じになられた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
弊社では、全国約810社の整備工場さんの
「ホームページ集客」をサポートさせていただいております。※2022年12月16日現在
その中でも成功されている整備工場さんに共通して言えること、
それが「ホームページの重要度を引き上げられたこと」にあります。
ここからは実際にホームページ集客に成功された事例をいくつかご紹介させていただきます。
ぜひ、自社に取り入れることができる部分はないか?という観点でご覧になってください。
成功事例1:新潟県燕市 ヤマダガレージさんの場合
「ホームページからの新規問い合わせが、20倍以上になりました」
◆専任の担当者をつけてホームページを管理
当社ではホームページの編集を専任で行う担当者を配置しています。
担当者を配置することで、ホームページに費やす時間を大幅に確保することに成功しました。
平均すると1日5時間、月に100時間くらいをホームページの編集作業に費やしています。
専任の担当者をつけることで、ホームページ内のページ数を増やすことができました。
結果、アクセス数が比例して増え、徐々にお問合せ数も増えていきました。
今ではホームページからお問合せが月40~60件ほど入っています。
ヤマダガレージさんの成功体験の詳細はこちら>>
成功事例2:大阪府大阪市 ガレージギルドさんの場合
「WEB集客の20時間研修に参加!集客ノウハウが活きた」
◆WEB集客セミナーで集客ノウハウを習得
当社では、ホームページ集客に取り組むにあたって
4時間 × 5日間の20時間WEB集客セミナーに参加しました。
ホームページ集客といっても、何から始めれば良いのか分からず、
漠然としたイメージしか描けていなかった為、「このままでは、ホームページ集客を始めてもうまくいかない!」と感じていました。
研修に参加したことで、ホームページで集客するには何をすれば良いのか?
という具体的な取り組みを学べたので、迷いなくホームページ集客をスタートできました。
おかげさまで、今では月20~30件のお問合せがコンスタントに入るまでになりました。
ガレージギルドさんの成功体験の詳細はこちら>>
成功事例3:愛知県名古屋市 港北自動車さんの場合
「たった2年間で、月2万アクセスにまで成長」
◆面倒がらずにページ作成をコツコツ続けた
現在弊社のホームページは、月間2万アクセスを獲得しています。
もちろんアクセス数が増えるのと比例してお問合せ数も増えました。
ではどうやって2万アクセスものアクセス数を獲得出来るまでになったか?
ですが、方法はいたってシンプルです。
「日々コツコツ面倒がらずにホームページ内に修理事例を増やし続けた」ことです。
最初のうちは、1つの記事を書くのに1時間以上の時間がかかりましたが、今では15分~長くても30分ほどで記事が書けるようになりました。
挫折しそうになった時期もありますが、
ホームページと真剣に向き合い、時間をかけて編集を続けたことがココまでアクセス数が伸びた最大の秘訣かなと思います。
港北自動車さんの成功体験の詳細はこちら>>
ホームページ集客に成功する秘訣は、
「社内でのホームページの重要度を引き上げ、
今まで以上に本気で取り組むこと」です。
そこで実例を交えながら、具体的な取り組みを3つご紹介しました。
1. ホームページ編集専任の担当者さんを配置すること
2. WEB集客セミナーに参加すること
3. 面倒がらずコツコツページ作成を続けること
上記でご紹介している3つのポイントは、
実際に成功された整備工場さんが取り組まれていることなので、早速取り組んでいただければと思います。
それでは最後に「ホームページの数値管理」についてご紹介していきたいと思います。
ホームページ集客を成功させるには、 日々の「チェック」と「改善」を繰り返す必要があります。
いわゆる PDCA *1 です。
ホームページ集客の取り組み順序としては、
1. 必要な戦略や対策を計画(Plan)
ex)SEOやWEB広告の活用、メニューの選び方など 必要な戦略や対策を計画する
2. 決めた計画を実行する(Do)
ex)SEO対策の実施やWEB広告への出稿など、実際に作業を実行する
3. 実行した結果を数値でチェックする(Check)
ex)SEO対策やWEB広告の結果を数値で管理、チェックする
4. 必要な戦略や対策を計画(Act)
ex)SEO対策やWEB広告の数値を見て、次の改善策を計画・検討する
前回の記事でも少しご紹介した内容になりますが、
結局、これらの数値管理をしっかり行い改善していかなければ、ホームページ集客はうまくいきませんよ!ということです。
また、ホームページ集客における重要評価指標(KPI)は、
会社の経営に携わる方にもしっかり把握していただく必要があります。
◆ホームページ集客におけるKPI(重要評価指標)
・アクセス数(ページビュー、セッション)
・お問合せ率(お問合せ数 / セッション)
・入庫率(入庫数 / お問合せ数)
例えばこれらのKPIは、
「Googleアナリティクス」というGoogleが無料で提供するサービスなどを使えば、簡単にレポートとしてチェックできる数値ばかりです。
決して把握するのが面倒な数値ではないので、
ぜひ社内における重要評価指標と位置付けていただき、日々のチェック・改善を続けていただければと思います。
*1 事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つで「 Plan(計画)」→「 Do(実行)」→「 Check(評価)」→「 Act(改善)」の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善することです。
ここまで3回に分けてご紹介してきた
「ホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント」
について最後におさらいさせていただきます。
1.ホームページの導入目的を明確化する
2.ホームページ売上の仕組みを理解する
3.ホームページ集客を「社内の重要プロジェクト」にまで引き上げる
ホームページ担当者さんは、
まずこれらの3つのことは最低限、押さえておいてください。
「ホームページ集客を始めたいけど、どうすれば良いか分からない…。」
「ホームページ集客を始めたものの、なかなか結果が出ない…。」
「ホームページ集客に力を入れたいが、社内の協力がなかなか得られない…。」
こういったお悩みをお持ちのご担当者さんはたくさんいらっしゃると思います。
でも、きっと大丈夫です!
ここまでお読みいただいた方は、ホームページ集客に強い関心をお持ちだと思います。
その強い気持ちさえあれば、
各フェーズでの課題を1つずつクリアしていけば、きっとホームページ集客に成功します。
まずは焦らずに、
今抱える課題はどのフェーズのどの部分なのか?を洗い出してください。
その際には、ぜひ一度過去の取り組みから振り返ってみてください。
繰り返しになりますが、
焦らずに1つずつ課題をクリアしてください。
そうすれば、きっとホームページ集客の道は開けます。
1. 整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント(Vol. 1)
2. 整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント(Vol. 2)
3. 整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント(Vol. 3)←今回ココ!!
ホームページ集客のKPIを決定しよう
ホームページ集客において「PDCAを回すことが重要」だとご紹介してきましたが、
計画や改善に取り組む際、やみくもに感覚で行っても上手くいきません。
感覚ではなく、事前に「重要評価指標(KPI)」を設定することが重要です。
そこで、PDCAを回す上でポイントとなるKPIを設定していきましょう!
ホームページ売上の公式を思い出す
前回の記事でご紹介したホームページ売上の公式を覚えていますか?
ホームページ売上 = アクセス数 × コンバージョン率 × 入庫率 × 粗利額
ホームページの売上は、上記の公式で算出できます。
言い換えると上記の数字を改善すればホームページの売上はアップします。
ということは、ホームページ集客に成功するには、
KPI(重要評価指標)として上記の数値を設定する必要があると言えます。
◆ホームページ集客におけるKPI(重要評価指標)
・アクセス数(ページビュー、セッション)
・お問合せ率(お問合せ数 / セッション)
・入庫率(入庫数 / お問合せ数)
数値の基準
アクセス数の目安:300セッション/月
お問合せ率(コンバージョン率)の目安:1%
入庫率の目安:30%
上記の基準をクリアすると、月約1台の入庫が獲得出来る計算となります。
月何台の入庫を獲得したいか?によって、この基準数値を変化させて使用してください。
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