大阪市西区 整備工場の集客のカギは「ロングテールSEO」 デキテル

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SEO対策に必要な知識
    
今さらですが、
「ロングテールSEO」の概要と実践方法について自動車整備業界向けにご紹介します。

ホームページを開設しようと、ネットで制作会社を調べてみたけど
価格や内容の表記が企業によってマチマチで、
いまいち費用の詳細がわからない
といった経験はありませんか?

今回は、整備業界専門でホームページを制作している
弊社が、制作会社サイドとしての予算感を、実際の相場と共に
ご紹介していこうと思います。

 ロングテールSEOとは

ロングテールSEOとは
まずは、SEO初心者の方でもわかるように
ロングテールSEOについてかんたんにご説明します。

ロングテールSEOとは、上の図のように一部のビッグワードのアクセス数を
「それ以外のニッチなキーワード」の合計アクセス数が上回る現象を利用したアクセス対策のことです。


自動車整備業界のビッグワードには

・「車検」
・「中古車販売」
・「買い取り」

などがあります。
基本的に「強力なひとつの単語」であることが多いです。


よく「車検で一番を取らないと集客できないの?」と
勘違いをされている方がいらっしゃいますが、それは違います。


実際のアクセス数は、上のグラフのように

(A)のメジャーなキーワードからのアクセス数よりも
(B)の検索回数が少ないキーワードからのアクセス数の合計が大半を占める

ことが多いのです。

この(B)の部分を狙った検索エンジン対策の手法を
ロングテールSEOと呼びます。

 ロングテールSEOが自動車整備工場に向いている理由

自動車整備業界がロングテールSEOに向いている理由をひと言でいうと
スモールキーワードの多さにあります。


自動車整備業界でいうスモールキーワードとは、

・バンパー塗装(作業内容)
・ワゴンR(車種名)
・大阪市(地域名)


などがあります。


実際に、上記のグラフの(B)に含まれる
キーワードを見てみましょう。

このように、スモールキーワードの組み合わせが非常に多いと
いうことがわかります。

つまり、実際には大半のユーザーがこうした細かいキーワードを組み合わせて
自動車整備工場を探している、ということです。


このことから、自動車整備業界がSEOで集客するには
ロングテールSEOが有効だということがわかります。

 ロングテールSEOの実践方法

次は、実際にロングテールSEOを実施する方法をご紹介いたします。


やることは主に次の3つです。

・新しいページを作成する
・検索でヒットさせたいメインキーワードを内容に含める
・メインキーワードに関連性の高いキーワードを含める

以下でもう少し詳しくご紹介します。


新しいページを作成する


もうすでにあるページではなく、
新しいページを作成する、というのがポイントです。


検索エンジンはページの上から1,000~2,000の文字情報から
そのページの大体の内容を把握すると言われています。

そのため、10,000文字を持つページの後半8,000文字に含まれるキーワードは
検索エンジンにほとんど認識してもらえず、検索結果に表示されにくくなると
されています。


ロングテールSEOを実践する際は
10,000文字の1ページ作成よりも、1,000文字の10ページ作成を
意識することをおすすめします。


検索でヒットさせたいメインキーワードを内容に含める

次に、上記の理屈で新しく作成したページに「何を書くのか」ですが、
これはシンプルです。

検索でヒットさせたいキーワードをテーマにした内容を書きます。

例えば、「バンパー修理」であれば、最近行ったバンパー修理の
工程を紹介する記事などを作成すると良いでしょう。

そうすれな自然と文章の中に「バンパー修理」という単語が繰り返し使われやすくなり、
検索エンジンが「このページはバンパー修理に関するページなんだな!」と
判断してくれやすくなります。



ただし、よくある間違いケースとして、
「キーワードを連ねて書きまくったら良いんだな」という方法はNGです。

不自然な単語の羅列はGoogle側から
検索順位の意図的な操作を狙った悪質なSEOという判定を受けて
順位を降下されるペナルティの対象になります。

キーワードは、あくまで文中に自然な形で登場させることを
意識して作成しましょう。



メインキーワードに関連性の高いキーワードを含める

最後はロングテールの仕上げ部分です。

内容が大体出来上がったら、
メインキーワードに関連性の高い単語を意識して
追加で差し込んでいきましょう。


上記で挙げた例の「バンパー修理」をテーマにした記事なら、

・アルファード
・擦りキズ
・ひび割れ
・パテ
・費用
・磨き仕上げ
・中古部品
・代車
・保険

などの関連ワードを文中に使用すると
ロングテールSEOの効果がさらに上がりやすいページになります。


私が個人的に意識しているポイントとしては
車の専門知識が無いユーザーが検索で入力しそうな
ちょっと素人っぽい言葉選びをするようにしています。

以上、知ってる方には「今更っ!?」な内容でしたが
実際にロングテールSEOは2014年現在でもまだまだ有効なので
これからネット集客する店舗さまでもぜひ実践してみていただきたいと思います。







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