+
特徴・価格+
成功事例+
サポート+
レポート+
その他+
会社案内レポート
ホームページを自社で運営されていた自動車整備工場が
「更新が大変で投げ出してしまった」という経験談をたくさんうかがいます。
おそらく一昔のSEOでよく耳にした
「ホームページには常に新鮮な情報を更新し続ける」というSEO対策を実践して
途中で頓挫してしまったというケースです。
新鮮な情報の価値が高いという考え方は、
今も昔も基本的に間違ってはいません。
ただし以前と違うのは、この数年で、「新鮮ではないが長期間品質の下がらない情報」に対して
Googleの検索エンジンが一定の評価を与えはじめた、という点です。
この「新鮮ではないが長期間品質の下がらない情報」を「ストック型」コンテンツと呼びます。
良いストック型コンテンツは長期間、安定してアクセスを獲得できるため、
頻繁に更新する時間のない自動車整備工場のネット集客に向いています。
以下でもう少し掘り下げて解説します。
ストック型コンテンツ
ストック型コンテンツとは、かんたんにいうと価値が長持ちする情報のことです。
自動車整備工場で例を挙げるなら
「2年前にサイトにアップしたワゴンRの車検費用の記事」などが
ストック型コンテンツにあたります。
理由は、現在もその車種に乗るユーザーにとって
「同じ車の過去の車検費用」は今後の参考になる価値ある情報になるためです。
同じく、「〇〇年式のエスティマを中古で購入する際の注意点」という情報も
その年式のエスティマが市場に流れている限り、購入を検討するユーザーにとって
価値のある情報になります。
こうしたストック型コンテンツのメリットは
一度発信した情報が長期間にわたってアクセスを獲得してくれて
やがて自社サイトの資産になる、という点です。
ストック型コンテンツを上手く増やすことができれば
サイトの更新に追われることなく、安定的にネット集客の効果を底上げすることができます。
フロー型コンテンツ
反対に、キャンペーン情報や在庫車情報、
されにそれらの情報を告知するFacebookやTwitterへの投稿などが
「フロー型」コンテンツと呼ばれます。
フロー型コンテンツの特徴は、「短期的な価値は高いが、タイムリーでないと価値が下がる」という点です。
これらの情報は、キャンペーンが終了したり在庫車が売約済みになった瞬間
価値のほとんどを失ってしまいます。
Facebookの投稿にしても、数ヶ月、1年も前の他人の投稿に
価値が生まれるケースは多くありません。
「息の短いコンテンツ」でアクセスを増やそうとすると
その分更新の手間や時間を取られ、結果、冒頭でご紹介したような
途中でサイト運営が頓挫するケースも発生しやすくなります。
弊社がストック型コンテンツの作成をお勧めする理由は
自動車整備業界とストック型コンテンツの相性が良いためです。
まず、自動車そのものが非常に息が長い商材です。
同じ車に7年、9年、11年と長く乗り続けるユーザーが多い世の中において
車に関する情報の劣化スピードが緩やかでストック型コンテンツに向いています。
また、ライバル店の多い自動車整備業界の中で
息の短いフロー型コンテンツでアクセスを獲得しようとすると、
他店に勝つためにより多くの手間や時間を情報発信に費やすことになります。
話題性はあるがすぐに価値がなくなる情報よりも、
できるだけ長く安定してアクセスを獲得できる情報の発信に貴重な時間を使うべきです。
今回は、時間のない自動車整備工場の皆様のために
ストック型コンテンツをお勧めする記事を書きましたが、
フロー型コンテンツに意味がないという意図の記事ではありませんのでご理解ください。
数年前から世界中で流行しているFacebook、Twitter、LineなどのSNSは
まさにフロー型コンテンツの強みを活かしたサービスと言えます。
自動車整備工場の場合でも、
「年明けの初売りイベント」や「決算期の大還元イベント」など
強力なフロー型の情報はぜひSNSなどを使って拡散すべきです。
ホームページは開設して終わりではなく、時間をかけて育てることが重要ですので
新鮮な情報の更新作業に疲れて、せっかくのサイトを無駄にしないために
この記事が何かのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
デキテルTOPへ>>
または
自動車整備工場がブログを書くなら「内部ブログ」にすべき3つのメリット>>
無料期間中も、デザインや色は何度でも
自由にカスタムできます。
さっそく無料でスタート
HPは作るべきか?29
ホームページで集客出来ると、5年後の整備工場経営が安定する?
自動車整備工場がいきなりネット販売にチャレンジするべきでない3つの理由
整備工場がホームページ開設・リニューアル時にやってはイケない7つのこと
デザイン重視vs内容重視 効果の高い自動車整備工場HP作成の考え方
HP集客ノウハウ57
車屋さんのHPアクセスアップ(3) 見出しに車種名・地域名を入れる
自動車整備工場の集客のために知っておいていただきたいアクセス数の話
クルマ屋さんのホームページの目的到達を示す指標 コンバージョン
クルマ屋さんのユーザーを知るために、Twitterで「車検」と検索してみました
整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント vol.1
整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント vol.2
整備工場のホームページ担当者さんが押さえておきたい3つのポイント vol.3
5倍・10倍は当たり前!成功事例で学ぶ「車屋さんのHP集客」3連発 vol.1
5倍・10倍は当たり前!成功事例で学ぶ「車屋さんのHP集客」3連発 vol.2
5倍・10倍は当たり前!成功事例で学ぶ「車屋さんのHP集客」3連発 vol.3
【整備工場向け】ブログ集客ツールを徹底検証!ブログ集客の始め方
整備工場様の問合せメールへの返信方法【車検メールの雛形付き】
自動車整備工場のホームページでよく使う画像編集テクニック「ナンバープレートの消し方」
自動車整備工場向け 集客用ブログのネタ探しに困ったときの解決方法
SNS開設を検討している自動車整備工場向け SNSとブログの使い分け方
自動車業界専門の制作会社直伝 ホームページでクレームを回避する8つのポイント
自動車整備工場がYoutubeで動画集客するために知っておきたいこと
車検の料金表でトラブルを回避しつつ内容が複雑にならない記載方法
キーワード広告で1アクセス獲得するのに必要なコストは「車検」で約330円
整備工場がホームページ集客に成功する、2つのポイントを発見!
ユーザーが“ただの素人”でなくなった理由とネットでかんたんに自動車整備の情報を収集できるサービス4選
ホームページで中古車販売が上手くいかない3つの理由とおすすめの対案
自動車整備業界専門のWEB制作会社おすすめ 車検“以外”のネット集客しやすいメニュー5選
検索エンジン対策31
Googleが検索エンジンを進化させる理由と今後のSEOについて
クルマ屋さんのSEO 見出しに「車種名」「地域名」などキーワードを入れる
クルマ屋さんのSEO 昔とは大きく変わった「ALTタグ」の役割
自動車整備工場が「SEO効果の高いコンテンツ」を量産する方法
自動車整備工場のホームページがメニューを”絞り込む”ほどSEO効果が高まる3つの理由
自動車整備工場のSEO Googleに評価されるオリジナルコンテンツの作り方
車屋さんが知っておくべき、これだけはやってはいけない“反則SEO”
GRC~ 自動車整備工場HPの検索順位チェックを楽にするソフトのご紹介【無料利用可】
頻繁に更新しなくても効果を狙える自動車整備工場のホームページ運営
自動車整備工場がブログを書くなら「内部ブログ」にすべき3つのメリット?
ホームページの検索順位急落はペナルティが原因?車屋さんが陥りやすいSEOのミスとは?
車検サイト・鈑金塗装サイトにアクセスするスマホユーザーの割合
クルマ屋さんのSEO メインキーワード比率を3~5%に調整する
車業界のHPリサーチ48
「自動車整備士になるには」の国土交通省ページのガイド 整備業界関連HPの整備工場さま向けまとめ
国内主要メーカーのエコカー対象車(2012年8月版)ラインナップクルマ屋さん向けまとめ
電気自動車(EV)についての情報サイトクルマ屋さん向けまとめ
VICSセンターホームページについてクルマ屋さん向けにまとめてみました
ETC総合情報ポータルサイトについてクルマ屋さん向けにまとめてみました
自動車事故対策機構(NASVA)のHPについてクルマ屋さん向けに調べてみました
日本自動車整備振興会連合会ホームページについて調べてみました
平成25年に大きく改定されるノンフリート等級別料率制度についてクルマ屋さん向けに調べてみました
ノンフリート等級別料率制度改定について主要保険会社HPのクルマ屋さん向けまとめ
新車購入時のワンストップサービス(OSS)についてクルマ屋さん向けにまとめてみました
埼玉県自動車整備振興会ホームページの概要まとめ 【整備工場向け記事】
「競争が激しくなっている」と感じているクルマ屋さんのための「競争度データ(都道府県別)」
自動車業界・整備業界関連のニュースサイトのクルマ屋さん向けまとめ
自動車技術会HPをまとめてみました 整備業界関連HPの整備工場さま向けまとめ
車屋さん向けIT用語集18
ドメインについて 自動車整備工場さまが知っておきたいIT用語集
グーグルクロームについて ~デキテルの編集をより快適にするブラウザ~
フォトショップ・イラストレーターについてクルマ屋さんが知っておきたいこと
整備業界HP分析12